紅葉
白馬岳山頂より小谷村との村境までの標高差は2200m.以上にもなります。
そんな白馬村ですから紅葉も実に多種にわたり時期も9月中旬（最上部）より11月初旬（里山）まで楽しむ事が出来ます。

	標高2010m.にある八方池では9月下旬頃から紅葉が見られます。余裕のある方は15分ほど登った下ノ樺まで足を延ばしてみてください。大きな岳樺の林を見ることが出来ます。
	紅葉と言うと真っ赤なもみじを連想する方が多いと思いますが、上部で見られるナナカマドなどなどは別ですが里山ではあまり真っ赤な紅葉は見ることはありません。 ですが雑木林の琥珀色の色付きが見事です。華やかさはありませんがとても落着く色だと思います。
	和田野から黒菱まで車で行く事が出来ます。標高差がある為、10月はそこを登れば必ずどこかで紅葉の帯に入る事が出来ます。大自然のいとなみを感じる事の出来るお勧めのルートです。
	白馬岳周辺では例年ですと10月中旬に初冠雪があります。 この時期白い山と緑の里山の間に紅葉の帯が入る三段紅葉が見られます。
	唐松が色付けば白馬の紅葉も終わりです。 時期に雪が降り長い冬の始まりです。
	大町から高瀬ダムの方へ行ってみてください。高瀬ダムへは一般車は入れませんが、途中の七倉ダムは必見。葛温泉で紅葉を眺めながらの露天風呂は最高です。

ロッジ　山麓館
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